目次
⑴100円ショップで買った合皮ベルトでも意外と使える
100円ショップで合皮ベルトを買いました。
単なるその場しのぎで買ったのですが、これが意外とイイのです。
正確には、100円ショップに品揃えしてある300円ベルトでしたけど。
僕が購入したのは、茶系統のよくあるラフなスタイルに合う合皮系ベルトです。
手触りもそこそこ合皮感あります。
厚みも測ったら2mmありました。
バックルは、ベルトの穴にピンを差すタイプです。
写真付けていますので見てもらえばわかるのですが、外観からは、とても300円ベルトには、見えません。
普通に2000円から3000円クラス同等にしか見えません( ´艸`)。
⑵100円ショップでなぜベルトを購入したのか
先日、仕事中にズボンのベルトがダメになりました。
具体的には、ベルトのバックル部分の金具の一部(ピン)が突然パキンと折れました。
折れた場所がなんと職場のトイレ。大の方で用を済ませて立ち上がり、ベルトを締めようとバックルの金具をベルトの穴に差し込もうとした正にその時、パキンとピンが折れて、そのまま便器のなかへポッチャンと落ちていきました。
あっ、やばいと思ったのですが、さすがにどうすることも出来なくて、そのまま水に流してしまいました。
その後、この便器が詰まったという情報は、入ってこなかったのでホッとしました。
⑶近くのダイソーに直行
しかし、ズボンがゆるゆるの状態では、仕事になりませんので、近所のダイソーへ走りました。
さすがにダイソーには、ありとあらゆる小物雑貨が品揃えしてあります。
紳士用ベルトも例外なく豊富に揃っていました。
ざっと10種類くらいがレジ前の吊り下げコーナーにありました。
僕が購入したのは、300円でしたが実際には、100円ベルトから500円ベルトまで様々なタイプありビックリします。
ベルトは、それぞれ使用用途が作業ズボン用、事務ズボン用、アウトドア用、カジュアル用に使えるものを品揃えしてあります。
やはりベルト本来の役割もありますが、ファッションとして魅せる意味合いもあり、そこらへんが価格に幅を持たせている理由なのかと。そんな感想を持ちました。
とりあえず10種類くらいの中からお気に入りの1本を選んで購入。
もうすでにベルトなしの状態でお店に来ていたので、袋に入れて貰わずに、レジのお姉さんからハサミを借りて、それとベルトが壊れた旨の事情を説明して、お店の隅っこに行って購入したばかりの300円ベルトの長さをハサミで調整してズボンに装着。ベルト壊れてからおよそ1時間後にようやく腰回りの安息感を取り戻すことができました。
⑷1か月経過しての感想
新しいベルトは、購入するとうれしくて、結構継続して使う傾向が僕には、あります。
ということでこの300円ベルトも見た目もそんなに悪くないし、2日に1回くらいの頻度で付けています。
消耗度合いは、どうかというと、そこそこ頑張っています。
この手の日常的に使用するベルトは、1年から2年程度は、使えると思っています。
実際300円ベルトにそこまで期待するのは無理ですが、半年くらいは、使えそうというのが今時点での感想です。
これまでは、普通に2000円から3000円程度出して購入していることを考慮すると十分にしておつりが来るのかな。そう思っています。
ただひとつだけ心配なことは、バックルです。
もともとのベルトのピンが折れたことがダイソーでベルトを購入したきっかけなのですが、この300円ベルトもベルト本体は、そこそこイイ感じの印象あるのですが、バックルのピン含めて金具が全般に頼りない。
具体的には、少しだけ粗作り感が否めないのです。
またそのうちトイレで用を足したあとにパキンと折れるのではという不安がよぎります。そんなことのないことを願うばかりです。
⑸おまけ
しかし、ダイソーでベルトを購入するなんて夢にも思わなかったのですが、時と状況によりけりです。
何事も先入観で判断したらダメという教訓になりました。
ちなみにダイソーには、ベルトに穴をあける穴あけポンチも売っていました。
固い床面などにおいて、ハンマーで打ち付けて穴をあけるタイプでした。
あけ方は、少し労力いりますが、以前、千枚通しで穴あけて見栄えがいま一つ冴えなかったことを思うとずっといいかもしれません。
ダイソーをあなどっては、いけません。
たかがダイソー、されどダイソーです。