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愛用ドライバー(ツアーステージGR)のグリップ交換をしました
購入以来1回もグリップ交換していなかった愛用ドライバー(ツアーステージGR)の純正グリップを交換しました。
今回は、グリップ交換のすすめについてニシジュン流の提案と報告です。
黄色のグリップが純正、黒いタイプが交換後のゴルフプライドの新しいグリップ。
いつ交換するの?
取り敢えず僕を参考にすると年間20ラウンド前後プレイで計算して3年くらいで1回交換がオススメかなと思います。
それだけでは、参考にならないので、もっと具体的にポイント絞ってみました。
ポイント
・グリップのゴムが経年劣化で柔軟性がなくなり固くなってきた。
・スイングするときにしっくりグリップが掴めなくなってきた。
・レベルは、変わらないのにボールの行方があちこち行くようになった。(これは、一概にグリップ劣化じゃないかもです( ´艸`))
どんなグリップに交換するの?
これは、しょっちゅう交換している訳ではないのでショップのお兄さんのアドバイスもらうのが一番です。
とはいえ、それでも事前知識あったほうが絶対いいです。ショップのお兄ちゃんが懇切丁寧でかつ経験豊富であれば文句なしですけど、テキトーでそれほど知識ない知ったかぶり店員もわんさかいます。
僕は、この間、ぱっと見詳しそうな店員(某大手ゴルフショップ)にいいかげんな情報をもらって間違った買い物したばっかりですから。
ポイントは、
コードあり
グリップ表面にコードが混ぜ込んであります。このコードが混ぜ込んであるおかげで握った感じがざらざらとして滑りにくくなります。
でもコードが織り込んである分、硬さを感じます。
コードなし
グリップ表面にコードがありません。ない分、手にしっくりと柔らかいです。
グリップ自体がラバーそのものだけですから、柔らかさを手で実感することが出来ます。
バックラインあり
これは、売り場の棚にあるグリップだけ見てもよくわかりません。シャフトに装着してもらって初めて実感します。
要するにグリップを握ったときにグリップの裏側に若干のヤマが付けてあり、それで指が引っ掛かるようになっています。
グリップに安定感のない僕にとっては、このバックラインありが安心してスイングする目印の一つです。もちろん重宝しています。
バックラインなし
バックラインがないということは、グリップの裏側に当然ヤマがありません。
グリップを握る円筒部分にヤマがないということは、つまりグリップを握った感触がひたすら丸いということです。
初心者や中級者には、指で感触を確認するヤマを感じて、ここだという握るポイントを決めているものです。これが最初からないというのは、辛いものがあります。
プロや上級者にとっては、裏側に目印となるヤマがないグリップは、ボールの球筋、つまりスライスやフックを自在にコントロールするための必要条件になります。
僕の今の到達レベルでは、バックラインなしは、当然まだ無理です。トホホです。
グリップの太さは、関係ある?
一番いいのは、パターを除く、アイアンからウッド系、ドライバーまですべてのクラブで同じグリップの太さ、形状にするのがベストだと思います。
ウエッジからドライバーまで同じルーティンで手と指の感触を同じにしてグリップを握ってスイングしたほうがいいのは、誰でもわかります。
でも実際は、アイアンとドライバーは、違うブランドを選ぶことが多いですから、微妙に太さも表面の手触りも違っていると思います。ここが少しやっかいなんです。
僕自身は、アイアンは、タイトリストAP1,ドライバーは、ツアーステージのGRですからね。やはりグリップの感触は、若干の違和感あります。
でも純正のグリップを交換するときは、その後のことをイメージして、意識的にアイアンもドライバーも同タイプのものに交換することを勧めます。なんてったってアマチュアは、道具もスイングもシンプルが一番ですから。
グリップの握った感触がすべて同じであれば番手が違うクラブでもスイングの再現性は、当然高くなるはずです。
まとめ
・グリップが見た目含めてすり減ってきたなと思ったら即グリップ交換をしましょう。
・ゴルフショップに行く前に一応ネット等でグリップのタイプがいくつあるのか、自分に向いているグリップは、どんなタイプなのか等、基本的なことを抑えてから行くと、失敗しない確率上がります。
・ゴルフショップ店員のアドバイスを鵜呑みにせず、出来れば複数の人からのアドバイスを貰って交換しましょう。一回交換すると2年から3年くらいは、使い続けます。合わないグリップ装着してしまったら泣くに泣けないですからね。グッドラックを祈ります。