中年ブロガーのにしじゅんです。ゴルフがメインなのですが、ゴルフ以外でも十分使えるスワンズのサングラスをゲットしました。
日差しの強くなる夏に向けて、紫外線指数が上がる夏に向けて、サングラスは、必須のアイテムですよね。今回は、スワンズサングラスについてあれこれと考察してみました。
学術的なサングラスの有効性をここで説いても仕方ないですので、にしじゅんが実際使ってみてどうだったのという視点での体験的サングラス論です。
要は、サングラスは、使ってナンボということです。
目次
1)ゴルフでサングラスが必要なわけ?
言わずと知れた目に有害と言われる紫外線をカットするためです。
別にゴルフに限らずですが、太陽の下で1日中歩き回っているスポーツですかから、紫外線をカットするために絶対必要です。
紫外線透過率のなるべく低いものを選びましょう。
次にボールを見えやすくするためです。日差しの強いお天気の時は、サングラス越しにボールを追わないと、眩しさで追えない場面が多々あるからです。
それから空が雲で覆われているとき。この場合は、打ったボールが雲と同化して見失うことが非常に多いのです。
こんな状況下でもサングラスをかけることでボールを識別するが出来るようになります。もちろん偏光レンズ仕様が前提になります。
2)ゴルフ以外でも当然必要なわけ?
ゴルフ以外で一番使うシーンは、車の運転です。これは、もう晴れた日は、当然ですが、曇りの日でもサングラスは、視界のコントラスト(明暗)をくっきりさせる効果ありで役に立っているのです。
あとは、行楽でも必ず使いますね。
春の花見から海水浴、キャンプ、釣り、バーベキューなんかも、今では当たり前のように使っています。
でもこれって、ぼくだけじゃなくて日本人の大多数に当てはまることですからね。
世間一般の常識になっています。ことさら強調するほどのことでもないです。
3)なんでスワンズサングラスにしたのか?
これは、正直にいうとゴルフ仲間が使っていたのが、スワンズだったというのが、理由です。友人曰く「スワンズが手頃で使いやすい。これで充分だよ」。
それからスワンズについていろいろ調べてみました。
メイドインジャパンだということが分かり、一安心。
サングラスといえども、目を保護するものだし、中華製品やメイドインコリアでは、少し不安残りますからね。
それとサングラスの世界は、ピンからキリの業界ですからあの有名ブランドのレイバンしかりで、上は、十万円を軽くオーバーのセレブ御用だちグラスもあります。
しがない安サラリーマンとしては、1万円以内が妥当な線です。ていうか、それで必要な機能は、十分満たされます。
そしてスワンズは、なによりもメイドインジャパン(山本光学株式会社)です。
日本が世界に誇るサングラスメーカーです。褒め過ぎですかね(笑)。
4)使ってみてどうなの?
写真見てもらえば分かりますが、僕が使っているゴルフ用サングラスは、レンズのフレームは、上部と側面の上に少しかかるところにあります。下部にはありません。
これは、目でボールを追う時にフレームが邪魔をしないように配慮されているからです。
実際に使う場面でも、その通りでフレームが邪魔しないので、グラスをかけているという意識せずにボールを追うことが出来ます。大変ありがたい配慮です。
でもオールラウンドで使っているわけではありません。日差しが弱かったり、距離が短くて、目標がはっきり見える時には、外しています。
それとグリーン上では、サングラスは、外しています。微妙なカップまでのラインの読みは、直接裸眼で確認しています。
これって、テレビでプロゴルファーがそうしているのを真似しました(笑)
でも理にかなっていると思いましたけどね。
裸眼とサングラスをうまく切り分けて使うというのは、ゴルフを戦略的に攻略する上でも重要な考え方だと思っています。
もうひとつ重要なことは、偏光レンズ仕様ということです。
この機能のおかげで、日差しが強い時の芝生の照り返しの反射光ギラツキがほとんどなくなりますから。
これは、すごいなと思います。
強い光が目に入って来ないし、ものが乱反射して見えづらいということがありません。
つまり乱反射が少ないと、ものがくっきり見えやすい、そうすると目もそんなに疲れないということです。
ありがたいことです。!(^^)!
5)にしじゅん的サングラスの3大必須要素 プラスα
1.紫外線カットグラス
サングラス自体が紫外線をカットするというのは、誰でも知っていることですよね。
紫外線透過率0.1%以下が今では、当たり前の世界です。
言うまでもないですけど、白内障、角膜炎などの原因に紫外線の過剰摂取が真っ先に挙げられていますからね。
サングラスなしでゴルフを長年やり続けるということは、ボディブローのように紫外線を過剰摂取し続けるということになります。
注意ポイント
但し、紫外線には、デメリットだけではなく、メリットもあります。
そのことも実は、大切な事。忘れがちですので、ちゃんと付け加えときます。
適度な日光浴で紫外線を摂取することは、良しとされています。
適量の紫外線は、身体への有効成分としてのビダミンⅮの生成を促してくれるとのこと。何事も適度な摂取が大切です。
具体的には、朝10時までの時間帯、午後は、3時以降の時間帯。つまり、紫外線量が多くない時間帯ですね。
この15分から30分程度の日光浴は、効果があるとのことです。当然、人それぞれの個人差は、あるので自己責任でお願いします。
2.偏光グラス
これは、一言でいうと、乱反射も含めた光のギラツキを抑えて風景の輪郭をよりはっきり、くっきりと見せてくれるレンズを持つサングラスのことです。
ゴルフ場では、好むと好まざると視界に入ってくるのは、芝生からの反射光、青空の中の雲、グリーン手前にある池からの反射光とかがあります。
裸眼では、日差しの強さ加減でギラツキついて見えづらい状況でも、そのギラツキを抑えて、風景の輪郭をはっきり見せてくれるありがたい機能を持つのが偏光グラスです。
3.スポーツ専用グラス
これは、そのスポーツの特性ごとに仕様が変わってくると思います。
ゴルフの場合、芝生に転がっているボールをクラブで叩いて前進するスポーツです。
なるべくサングラスの側面と下部分は、フレーム(枠)を入れない仕様になっています。
その方がボールを自然に視界に捉えることが出来るように工夫されています。
フレームが下面、側面にあれば視界の邪魔になるということです。
なるほど理にかなっているわけです。
+α.グラスの色は?
ゴルフするならブラウン系がおススメです。
眩しさ防止効果とコントラスト(明暗をはっきり)効果があると言われています。
それと曇りの日のドライブにも、コントラスト効果が発揮されるので前方の視界をくっきり見せてくれる効果が期待出来るそうです。
次にグレー系ですかね。もちろん眩しさ軽減効果ありますので、ゴルフでもドライブ一般でも日差しの強い時の対策としとては、十分効果を発揮します。
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6)まとめ
ポイント
今回は、アマチュアゴルファーの一人してゴルフ用サングラスを使ってみた僕の率直な感想と、勉強で得た情報を発信してみました。
でもサングラスを使い始めると、後には、戻れませんね。
白内障、角膜炎などの病気を予防するということを知ることも出来たし、偏光レンズの有難さも体感しています。
もう完全に日常必須アイテムになっています。
スワンズに限ったことではないですが、松山秀樹で有名なオークリーにしても、スポーツ専用サングラスとして使うというのであれば、是非選択肢に入れて欲しいなと思います。
見た目がほとんど変わらない廉価版のサングラスも結構出回っています。
つい安いからと手を出しそうになりますけど、眼の健康と機能性の恩恵を本当に受けるという視点では、信頼されるブランドのサングラスを購入したほうが絶対いいです。
1万円札1枚の範囲内でも十分高品質のサングラス買えますからね。