こんにちは。中年ブロガーにしじゅんです。
今回は、ゴルフキャディバッグの紹介とその選び方です。
ゴルフ初心者の方は、是非参考にしてくださいね。
キャディバッグもデザイン、用途別、価格別とピンからキリまでありますが、にしじゅんが選んだにしじゅん視点のお気に入りキャディバッグの紹介、そして選び方のポイントです。
目次
⑴そもそもキャディバッグの種類って?
キャディバッグの種類は、基本的に2種類です。
①.カート型
形状は、下のイラストを見てください。
ポイント
収納ポケットが比較的多くあります。
スタンド型と比べて頑丈な素材で出来ています。よって重量もスタンド型よりも重いことが多いです。
ゴルフ場のカートに乗せるからカート型と呼ばれる所以です。
価格もスタンド型と比べると高め設定が多いです。価格帯は、1万円から10万円程度。
どんな人にオススメ?
頑丈です。カートに乗せてプレイすることが多い人向けです。
スタンド型より口径大きいので14本のクラブをフルでキャディバッグに入れる人向けです。
収納が多いのでゴルフ小物をいっぱい使う人向けです。
スタンド型と比べて重量があります。ショートコースや河川敷コースで担いで回ることが多い人には、向きません。
初心者は、まずはこちらから始めるのが無難でしょう。小物グッズも最初は、いろいろ必要ですから収納ポケットが多い方がいいです。
種類も価格帯も幅広いです。オシャレにこだわる人は、こちらがオススメです。
②.スタンド型
文字通りスタンド(脚)が付いています。下のイラストを見てください。
ポイント
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練習場で使う時、河川敷コースなどでスタンドを拡げて使う時にクラブを取り出しやすくて便利です。
持ち運びを容易にすることを目的にしているため、カート型と比較して軽い素材で作られています。
軽い素材ということは、堅牢な作りではないということですから衝撃には、弱いということです。
収納ポケットもカート型よりも少ないことが多いです。
価格面もカート型より安めですが、耐久性では、カート型に分があります。
どんな人にオススメ?
スタンド付きですので練習場通いが多い人向けです。
重量が軽いですのでカートなしで担いでラウンドすることが多い人向けです。河川敷コースなどがそれにあたります。
9ホール限定のショートコースを回る時は、このスタンド付きの軽いバッグが重宝します。
小型スリムタイプが多いため、入れるクラブ本数が少なくて済む人向けです。
価格安めですので若い学生ゴルファーさんや若いアスリート系ゴルファーさん向けです。価格帯は、だいたい8000円~2万円くらいの間で収まるはずです。
オシャレにこだわる人向けではないです。最近は、オシャレなタイプも出回って来ましたが、品揃えの幅は、カート型に負けます。
⑵初心者は、何を基準に選べばいいの?
オールインワンゴルフセット
初心者のうちは、初めて購入したクラブに付随しているキャディバッグをそのまま使いましょう。理由は、わざわざ別のキャディバッグを購入するのはもったいなから(笑)。それだけです。
スタンド型かカート型?
どちらを選ぶのかというと、やはりカート型を勧めます。スタンド型は、担いでラウンドすることの多い学生ゴルファー、若手のアスリート系ゴルファー向けにどうしてもなります。
カート型は、収納ポケットも多いため、あれこれと小物が必要な初心者には、やはり重宝します。
カート型は、高めの価格設定と前述しましたが、品揃えは、スタンド型に比べて圧倒的に豊富ですので安価なものを見つけることはたやすいです。初めのうちは、安価なものからスタートして、一定のキャリアを積んでから自分へのご褒美として、少しずつグレードアップするのがいいと思います。
口径サイズは?
これは、文字通りキャディバッグの入り口の直径の長さのこと(楕円形の長い方)ですが、一般的な男性ゴルファー用は、8.5インチが多く、女性ゴルファーの場合には、8インチが目安になります。いずれもタグに表示されていますから必ず確認しましょう。口径が小さいものは、スリム型バッグ、大きいものは、大型バッグということです。
口枠の数は?
これは、文字通りキャディバッグの入り口の枠数のことです。最大14本のクラブをそれぞれ数グループ(ウッド系、ミドルアイアン系、ウエッジ系、パターetc・・・)に分けて収納します。3枠~7枠くらいまでありますが、枠数が多すぎても、出し入れ時に時間かかり過ぎてしまうデメリットあります。こればかりは、人それぞれですので、実際にゴルフショップで店員さんにお願いしてクラブの出し入れを体感してみましょう。僕の場合は、タイトリストもプーマもどちらも口枠5を使っています。僕的には、丁度いい口枠数です。
⑶僕のエースキャディバッグは、タイトリスト
今メインで使っているのは、タイトリストです。もちろんカート型。大きさ8.5インチタイプ、口枠5です。クラブがタイトリストAP1を使用していることから、これを選びました。
なんといってもタイトリストは、アメリカPGAのスーパースターが数多く使っているメーカーですから、ミーハーな僕は、あこがれます。やっとこさタイトリストにたどり着いたか・・・。
そんな感じですね(笑)
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⑷僕のサブキャディバッグは、プーマ
タイトリスト以前のキャディバッグは、プーマです。こちらもカート型。大きさ8.5インチタイプ、口枠は、5です。プーマは、ゴルフクラブメーカーではないですが、見ての通りカッコいいです。以前からホワイトのキャディバッグ欲しくて探していたんですけど、やっと見つけたのがこれでした。上のタイトリストと比較するとメリットと言えるのは、軽いことです。
⑸上手な保管方法と手入れは?
上手な保管方法
これは、クラブを使う頻度の多い人、少ない人で異なります。分けて説明します。
週一以上使用する人
車のトランクに入れっぱなしにする人が多いと思います。最低週1回は、キャディバッグもトランクから取り出してチェックする訳ですから状態の確認は、出来るはずです。汚れたらマメに乾いたタオルや水で浸したタオルで都度拭きあげる程度でいいと思います。ただし、月1回くらいは、トランクから出して家の玄関とかに置いてあげてください。その時は、クラブも一旦取り出して、内側含めてリフレッシュのお掃除をしてあげるとより一層ベストです。
月一程度かそれ以上の頻度でしか使用しない人
こういう人は、車のトランク入れっぱなしは、絶対NGです。なぜなら日々変わる天候の状況に影響されてダメージを受けても、入れっぱなしだとチェックのしようがないからです。キャディバッグもそうですが、クラブ本体も夏や梅雨時期の高温多湿な日本の気候の中では、サビ、カビ、接着部分のはがれ等いろんなトラブルが起こりやすいからです。必ず、家の中で保管してあげてください。くれぐれも家の外の物置とかでの保管は、NGです。こちらも注意しましょう。理由は、車のトランクに入れっぱなしと同じです。外部の物置も高温多湿の外気の状況をもろに受けるからです。家の中でも日光が当たる場所は、避けましょう。色褪せ含めて劣化を早める原因になります。
また、車のトランク保管は、盗難のリスクもあることを頭に入れて置きましょう。意外と車中のキャディバッグ盗難は、発生していると聞きます。
上手な手入れ方法
キャディバッグの素材にもよりますが、一般的には、ウレタン樹脂、ナイロン素材、ポリエステル素材が大多数を占めると思います。
手入れ方法は基本的には、水または、水に薄く溶かした中性洗剤をタオル等に浸して絞り、軽く拭きあげるだけでOKです。よくラウンド後にゴルフ場のスタッフがクラブを軽く拭いてからキャディバッグに入れ直してくれますが、あれは、クラブのみでキャディバッグは、拭いてくれません。ちゃんと自分で軽く拭きあげる習慣をつけましょう。
高額キャディバッグに多いレザー(人工合革)素材の場合は、乾いたタオルで汚れ落としてからレザー専用クリームなどで薄く塗りこんでいく方法が一般的です。レザー製のシューズも同じような手入れ方法になります。手入れ後は、日陰保管に心がけましょう。
⑹まとめ
僕の場合のキャディバッグの選び方は、「いいセンスしてるね!」と褒められたいがひとつ、もう一つは使い勝手含めて機能性に優れているということ。この2点に集約されます。まあこれは、ゴルフ歴が30年になる中で煩悩を捨てきれない中での僕の到達点です( ´艸`)
初心者の場合は、これからの長いゴルフ人生を見据えると、初めの5年くらいは、機能性重視、ローコスト重視、ひたすら練習第一の路線がオススメです。その後のゴルフキャリアに応じてキャディバッグにも機能性+オシャレを追加していくのが宜しいのかと思う今日この頃です。