「あやうく一生懸命生きるところだった・・・
まあ、こんなタイトルの題名思いつくなあ
と思いつつ
「毎日、走り続け疲れ切ったあなたへ」という
帯のタイトル・・・。
そんなに疲れてないけどと虚勢をはりつつ（笑）
買ってみるか・・・。
という流れで
こんな衝撃的なタイトルの本を思わず買ってしまいました。
でも、僕がいうのもなんだけど、毎日をすり減らしながら生きて来た人にとって、
この本は、オアシスになります。
もう目からウロコの教訓だらけでした。
これ読むと「あなたの人生変わります！！！」
それくらい衝撃受けます。
あまりにその教訓にうなずき、元気が出たので、抜粋で紹介します。
目次
人生が変わる目からウロコの教訓
今にも電池が切れそうな僕らに必要なのは、
「もっと」じゃなくて「ほどほ
ど」の気持ち。
心配もほどほど。
努力もほどほど。
後悔だって、ほどほどがちょうどいい。
あやうく一生懸命生きるところだった ハ・ワン著作 ダイヤモンド社 引用
ほどほどのスタンスが丁度いい！
僕らは、常に何かにせかされるように、追われるように、生きてきた。
ちゃんと頑張らないと、自分だけ取り残されそうな気がする。
周りをみてそのスピードから遅れないようにと必死に頑張るから、つらくなる。
電池が切れそうになったらどうしよう。
そうやって周りを気にしながら、走り続けて来た。
僕らは、生まれてこのかた、受験勉強があって、いい高校を目指し、いい大学を目指し、いい会社に入ることが、ひとつのステータスになっていた。
それは、まぎれのない事実です。
実際は、それほどいい高校にも、それほどいい大学にも、それほど一流企業にも入れることはなかったけど・・・。
それでも、本当の自分の意志の通りに、ここまでやって来たのだろうか？
自分だけ周りに取り残されたらどうしよう・・・。
そんな不安は、常につきまっとてきました。
10代のころから中年の奥まったこの歳になるまで。
本当に長いあいだ、その考え方が僕の頭の中の根底には、居座っていました。
でもそれは、口に出さないだけ。
それが暗黙の了解。
そうやって前だけ向いて、この歳まで頑張って来たけど。
なかなか自分の思い描く理想には、到達出来ていない。
というより、全然遠すぎる。
考えすぎるとつらくなる。
でも、
この本の著者ハ・ワンは、
「他人より遅れている？
思い通りにいかない？
それが恥ずかしい？
だからどうした？」
と言っています。
まとめ
自分は、のんびり型だからと思えばいい。
他人にペースを合わすことより、自分だけのペースをみつけることの方が大切。
他人とコースを合わすことより、自分のコースを探すことの方がもっと大切。
思い通りにいかないのが正常だ。
だから必ずしも、必死で生きる必要はない。
頑張れば報われることもあるけど
報われないこともある。
人生なんてそんなもんだと、タカをくくれば、
もっと気楽に生きていけるんだと教えてくれる。
この【あやうく一生懸命生きるところだった】は、
本記事に続いて２、３も記事化しました。
そちらも是非立ち寄りください。
オマケです(*^_^*)
本好きの人には、必需品ですね。
ブックカバーの紹介です。
電車やバスに乗るとき、カフェで読書するとき
ブックカバーは、どうしてますか？
本屋で付けてくれたカバーのままですか？
出来ればおしゃれなブックカバーがいいですよね。
ダイソーに行けば１００円、２００円でもあります。
でもそれには、なんのワクワクも、テンションもなし。
あたりまえです。
普段からそんなもんに興味ないし。
そんなブックカバーに金かける？
ところが意外や意外のことが起こるのです！！！
気持ちの落ち着きがおどろくほど変わる。
ブックカバーあなどるなかれ。
ビックリします！
少々高くても、それなりの価値があることに気付きます。
本を読む前からテンションめちゃ上がります（笑）
僕のイチオシは、
Dom Teporna Italy
本革性のイタリアンブックカバー！！
手触り、見た目サイコー。
これをつけるだけでも人生が豊かになった。
ほんのささいな変化ですけどね。
こんなことの繰り返しで、少しずつ
人生が楽しくなっていくのかな。
そう思える今日この頃です。（＾－＾）
最後まで読んでいただき有難うございました。