我が家に東芝レグザ65M540Xの4kチューナー内蔵テレビがやって来ました。
それまで使っていたパナソニックビエラ46インチがこの大雨でカミナリさんの怒りを買って時々電源落ちるようになったのがきっかけです。
2009年製ですから11年頑張りました。
ビエラくんご苦労さま。
ということで、さっそくあちこちと探し回り、あれやこれやと片っ端らから見て回り、最終的に東芝レクザに決定しました。
なんと65インチです。
超お得でネット最安値を大きく下回る驚き価格でゲットしました(*^-^*)。
家電量販店には、星の数ほど(大げさですが)様々なタイプのテレビが展示してあって目移りします。
最初の時点で、目的定めずに行くと、あれもこれも欲しくなって収拾がつかなくなります。
その中で、東芝レグザを選びました。正解でした。
その東芝レグザ4k液晶テレビのここが良かったを今回レポートします。
こちらは、11年間お世話になったパナソニックビエラ46インチ。
こちらが新しくやって来た東芝レグザ65M540X液晶テレビ。
1枚目の写真と較べるテレビ台とのバランスで大きさの違いが分かります。
画面の額縁の太さも東芝レグザの細さがスマートで際立ちます。
こんな方におすすめ
- お買い得で、かつ大画面テレビ(65インチ)を楽しみたい人
- 有機ELとかの高画質を求める人には、向かないかも
- 音声反応のオプション機能など必要なく、シンプルで扱いやすいテレビが欲しい人
- テレビは、国産メーカーに限るという人
目次
東芝レグザを購入するまでの行動履歴
1.最初の1週間(テレビに何を求めるか?)
家電大手量販店ビッグカメラ、山田電機、ケーズデンキをハシゴして今どきのテレビのトレンドを探りました。
結果、大きさは、今より大画面がイイということで50~70インチあたりの液晶テレビをめざすことに決定。
有機ELと正直迷いました。
確かに有機ELは、美しい!
でも価格比較で液晶を選択しました。
有機ELの大画面は、我が家の予算では、無理だ((+_+))
それでも、今どき液晶テレビは、これまで使ってきたパナソニックビエラよりはるかに美しい画面です。
それとWi-Fi環境があるのでYouTubeやアマゾンプライムがワンボタンで観れるテレビが欲しい。
ということで、それらを備えた液晶テレビに決定。予算は、20万円以下を目指そう。
テレビ以外にも買い揃える生活用品が控える中では、ここが我が家のボーダーラインでした。
2.2週間目(さあ、どれにするか?)
ネットで価格調査に入りました。
価格ドットコム、楽天市場、アマゾン他いろいろとネット通販サイトを調べまくりました。
この時点で対象を東芝レグザ、シャープアクオス、ソニーブラビアの3メーカーに絞り込みました。
理由は、国産メーカーへのこだわりです。
紆余曲折ありましたが、その中で最終的には、東芝レグザに決定。
機種は、中クラス機の65M540X。4kトリプルチューナー付きです。
トリプルチューナー装備、画面の縁が小さくていい、画像もキレイ、操作も楽そう、そしてお買い得価格という利点でした。
3.3週間目(どこで買うか?)
最終的にに購入は、ケーズデンキ
ネット最安値価格をスマホ画面に出して各家電量販店での価格交渉をツアーを行いました。
ビッグカメラもヤマダ電機も基本的に店頭表示価格よりも安くする交渉には、応じてくれます。
その中で唯一、ネット価格を下回るだけでなく、さらなる値引き条件を提示してくれたのは、ケーズデンキでした。
「今日決めるからネット最安価格からどこまで下げられるのか?」というこちらの問いに
上司と相談してきますと3分程度待たせて・・・。
結果は、当方の想像を超える値引き額を提示してくれました。
即刻契約です!!
メーカー保証とケーズ保証合わせて5年。
これも大きな決定ポイントです。
保証期間の長さは、重要です。
但し、在庫なくて家に届くまで2週間かかりました。
今のレグザは、中クラスでも十分すぎるパフォーマンスをもっている
今回購入したレグザのⅯ540ⅹシリーズは、レグザの中では、中クラスです。上位には、Ⅹシリーズ、ℤシリーズ、下位には、Ⅽシリーズ、Sシリーズあります。
上位シリーズには、早い動きにもカクカクしない倍速機能が付いている。
過去番組全部録画できるタイムシフトマシン機能が付いている。
リモコンに話しかけて操作が出来るボイス反応機能とかも付いている。
これらの機能は、あれば便利だけど、なくてもそれほど気にならないです。
とにかくⅯ540ⅩシリーズでもLED液晶画面がこれまでテレビより格段にキレイ。
大画面65インチで大迫力を満喫できる。
ネット動画もサクサク観れる。
消費電力も114kw/年(カタログ値)は、他メーカーの同インチと比べてもかなり省エネ。
これだけ優れたポイントあれば我が家には、十分すぎるパフォーマンスをもっています。
平均的な家族では、3つのポイント押さえれば大満足
何をもって、普通の家族?という疑問もありますが、かたいことは、抜きにして、ざっくばらに僕の職場や、知り合い、ご近所あたりの家族ってことです。
4kチューナー内蔵LED液晶であれば映像は、素晴らしい
さっきも言ったけど、上位機種のLED液晶には、倍速対応ついているし、Ⅿ540Ⅹには、付いていない。
これが一番の違いですかね。
厳密には、映像処理エンジンの違いにあるようです。
テレビコーナーで売り場スタッフから倍速機能付き液晶テレビとそうでないテレビを丁寧に比較して説明されると、確かに映像の違いは、あります。
確かに上位機種は、素晴らしい。
でもね。これって家に帰って、1台のテレビだけ見ていたら、マニアとかゲーマーとかじゃない限り、ほぼ分からない。
これは、売り場スタッフのお兄さんも言ってました。
「家で普通に観る分には、素人さんには、ほぼ分かりません」
※ちなみに倍速対応というのは、スポーツやゲームでの素早い動きの場面でも画像がカクカクせずに滑らかな動きをする機能です。
3チューナー内蔵でウラ番組を2つ録れるので家族でもめない
実は、どれに決めるかでは、ギリギリまでソニーのブラビアのKJリーズと最後まで争っていました。
どちらも価格面、映像面で甲乙つけがたいレベルだったのですが、ブラビアが2チューナー内蔵に対してレグザは、3チューナー内蔵でした。
やはりウラ番組が同時に2つ録れるというのは、決定打になりました。
ネット動画も簡単に設定出来るのでネット配信映画が見れるのが感動
配送のスタッフは、2名で梱包から取り出して、簡単セッティングまでしてくれます。
つまりセッティングとして地デジとBSの各局を視聴できるようにしてくれます。
今回は、3Tの録画用ハードディスクも同時購入していたので、こちらも合わせて繋いでもらいました。
これは、サービスで本来は有料らしいです(*^^)v
で、肝心のネットへの接続もしてもらおうと思ったのですが、こちらは有料でした。
お金もったいないので、自分で繋ぐことに・・・。
①リモコンボタンの設定ボタンから設定画面➡ネット環境の設定を呼び出し、接続を選ぶ。
②Wi-Fi環境を確認してIPアドレス、暗号キー、DNS設定を画面の通りに入力していくと簡単に設定完了でした。
③・・・と言いたかったのですが、なぜかDNS設定だけが何回やってもエラーが出て前に進めません。
あれこれと10回くらいやり直しを繰り返しても無理。
④そこで最後に奥の手Wi-Fiルーターの電源プラグを抜き差ししたら、あれよあれよという間に設定完了でした。
あのエラーの繰り返しは、いったい何だったんだ( `ー´)ノ
そしてさっそくYouTubeを視聴。
大画面で観る初めてのYouTubeに感動!!
ちなみに長渕剛のライブ映像とサンドイッチマンのコントでした(*^^)v。
何事も初めての体験は、感動します。接続に悪戦苦闘しただけに感慨もひとしお(*^^)v
・・・設置二日後に、アマゾンプライム契約しました。
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まとめ
東芝レグザⅯ540Ⅹが万人にベストだとは、思いませんが、少なくとも我が家にとっては、ベストな選択でした。
家電の世界は、日進月歩で10年前からすると飛躍的に技術革新があります。
価格も同様です。
10年前に65インチをこんな価格で買えるなんて思いもしませんでした。
まだ買ったばかりの東芝レグザですが、これから10年間は、頑張ってくれると思っています。
それからいろいろ調べていて分かったのですが、東芝レグザは、実は、中国の大手家電メーカーのハイセンスの傘下に入っておりました。
今のところテレビ部門だけらしいです。
ハイセンスの液晶テレビの上位機種にもレグザのハイレベルの映像処理エンジンを提供しているそうです。
まあそれでも僕は、ハイセンスは、買いませんけど。
ハイセンス傘下でも東芝レグザは、東芝ブランドで売っていくとのこと。
詳細は、ここでは書けませんが、そんなの関係なく東芝レグザは、優れた日本ブランドのテレビです。
それは、確信して購入しました。