大げさなタイトルですけど、この本に出合うことで
僕は、衝撃を受けました。
そして人生に向き合うスタンスが変わりました。
心のどこかでずっとモヤモヤしていた
後ろめたさが、たった１日で飛んでいきました。
やっぱりどう考えてもこの本の
タイトルは、衝撃的ですよね。
人生を不器用に、それほどわき目も
ふらずに生きて来たつもりの僕にとっては、
何言ってくれるんだよ((+_+))
となります。
たしかにそれなりに頑張って来たのに、
その結果がコレかよ
とか思うこともたまにあるし・・・
これまで、あやうく一生懸命生きる
ところだったなんて微塵も考えたこと
なかったですからね。
だからこそ、この本のタイトルに
惹かれました。
そして実際手に取って
いっきに読み切って
なんかスーッと、力が抜けた
そんな感じです。
「あやうく一生懸命生きるところ
だった」(笑)
ほんと笑っちゃいますけどね(*^_^*)
共感しちゃいました。
目次
人生が変わる心のスタンス（抜粋）
生きることが苦しいと
思っていた時期、
たくさんの夢をつかもうと
手を伸ばしたが
そのたびに夢は、
指の間を
すり抜けて飛んでいった。
それでも幸せになりたくて、
苦しくても
歯を食いしばって頑張った。
しかし、いつまでたっても
幸せを感じることはなかった。
けれどこの数年間は、幸せを
感じる瞬間が増えた。
状況が好転したからではない。
ありのままの自分から目を
そらして苦労し続けることをやめ、
今の自分を好きになろう、
認めようと決めたからだ。
自分の人生だって、なかなか
悪くないと
認めてからは、不思議とささいな
ことにも幸せを感じれるようになった。
こんなにまで幸せを
感じれるのかってほどに。
あやうく一生懸命生きるところだった
ハ・ワン著ダイヤモンド社 引用
身の丈から幸せを探せばいい！
これって幸せのレベルを下げたから、
幸せを感じれるようになった話じゃない
ですよね。
不必要に背負っているものを捨てたから、
ささいなことにも幸せが感じれるように
なった。
そっちのほうかな。
そもそも背負っているものって
なんなの？
親の期待？
周りの期待？
家族からの期待？
カッコつけてる自分自身？
自分自身のプライド？
大いなる夢、果てしない夢？
あくなき欲望？願望？
幸せになるためには、それらの期待や
、夢、欲望を達成しないと、ダメなの？
夢や願望そして目的は、大きければ
大きいほどよい！！
かのクラーク博士も言いました。
ボーイズビーアンビシャス！（青年よ大志を抱け！）
僕らは、小さいころから、そんな
環境が当たり前の社会で
育ってきました。
多分、ほとんどの人たちが、そうやって
刷り込まれて今日まで
生きてきたはずです。
そんな考え方を否定する気持ちは、
毛頭ありません。
一代で巨万の富を得たサクセスストリー、
今風の人物でいうと
ザッカーバーグ（Facebook）、
スティーブ・ジョブズ（Apple）、
ジェフ・ベゾス（Amazon）や
日本では孫 正義さん（Softbank)
柳井 正さん（UNIQLO）とか・・
このそうそうたる顔ぶれは、その夢を
叶えた具現者ですからね。
他人と比較することの無意味に気が付こう！
でもひとつだけ言わせてください。
必ずしも、そうじゃないですよねって
いう考え方もあること。
っていうか、それらの期待や夢、欲望、
願望を成就出来る人って、
実際は、世の中に、ごくわずかの
人たちだけということに気づき
ましょう。
ものすごく頑張って、想像を超える
ハードワークや死に物狂いの努力の
甲斐あって、
そしてたまたまのツキにも恵まれて
幸運にも願いが叶った・・・
だけですから。
まとめ
世の中の大多数派の人たちは、それほど
期待に沿えることもなく、
大いなる夢や欲望、願望も叶う
こともなく、今の自分があるのです。
だけどですよ、立ち止まって、
よーく考えてみてください。
見方を少しだけ変えみてください。
自分は、大志を抱いたこと、夢見たほどの
ことを微塵も達成していないけど、
それほど不幸せでもない。
なんだ、意外と今の暮らし向きもでも、
楽しいことを探せば
いっぱいあるじゃないか。
夢中ではまる趣味やスポーツも、
やっている際中は、テンション
上がってめちゃ楽しいし。
豪邸には、住めなくても、つつましいけど
穏やかに暮らせていけてるじゃないか。
そりゃあ辛いことも、苦しいことも
あるけどさ、幸せと呼べることも、
探せば、意外とそこそこ
あるじゃないか。
あまりに当たり前すぎて、
気付かなかっただけ。
作者のハ・ワンは、この本の中で、
そのことを教えてくれました。
一度読んでみてください。
元気がでること間違いなしです。
そして肩の力が抜けて、明日からの
生活に少しだけワクワクする気持ちが
湧いてきます。
この記事が面白いと思ったかたは、
超速１日で人生変わる！目からウロコの教訓【あやうく一生懸命生きるところだった】ハ・ワン著
超速１日で人生が変わる！目からウロコの教訓３【あやうく一生懸命生きるところだった】ハ・ワン著
も宜しくです。
ついでのオマケ（＾－＾）です
このシリーズの№１でも、紹介しました。
僕のイチオシのブックカバーのお話し。
電車でもバスの中でも、カフェでお茶する時でも
読書の時にオシャレなブックカバーを付けていると
とっても心がリッチになれるということ。
これは、ダイソーで買えるブックカバーじゃ得られない。
通勤通学の読書タイム、仕事以外のオフタイム読書。
少々お値段高くて躊躇するかもです。
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本革イタリアンレザー製品です。