こんにちは、中年ブロガーのにしじゅんです。
今回は、車用スマホホルダーのお話です。
あなたは、愛車用にどんなスマホホルダー使っていますか?
今使っているスマホホルダーに満足していますか?
とっても簡単なテーマでありながら、実際は、なかなか満足できるスマホホルダーにたどり着かない現実があります。
ということで、僕がこれまででに試したスマホホルダーについて、その利便性についてのレポートです。
オートバックスやイエローハットトには、いろんなタイプがあふれていて、どれもこれもが魅力的に映ります。
でも、いったい、どれが本当に使い勝手がいいのかよくわからないのが実情。
僕がいろいろ付けまくって、なかなかうまくいかなくて、悩んだあげくの現時点での及第点スマホルダーの実践レポートです。
目次
1.ダッシュボード据え置きタイプ
ポイント
ルックス ★★★★
実用性 ★
価格 ★★★★
単にダッシュボードに置いただけなら落ちることもありません。
スマホを立てた状態で急ブレーキ踏むとグラつく可能性ありです。
斜め横からのショット。見た目は、いいのです。
価格は、1000円以下です。
台座とスマホスタンドという2つのパーツを組み合わせて、ダッシュボードに置くだけで使えます。粘着シールも使わないので、楽。跡が残らない。底面には、滑り止め機能も付いているいので、ずれにくく、どこにも好きなところへ設置出来ます。
サイズ 11cm×9cm×4cm
重量 61g
製造国 中国
ここがおすすめ(*^_^*)〇
〇 見た目がオシャレ。
非常にシンプルだし、ダッシュボードに乗っけても邪魔にならない。
〇 価格が安い。1000円以下で購入出来ます。
〇汚れたら何度でも水洗い出来ます。
〇ダッシュボードに置くだけですので跡が残りません。
ここは、イマイチ((+_+))×
× 揺れに弱い。
揺れに弱いです。
急ブレーキには、弱いかもです。
× 台座とスマホ立て部分の取り付けが時間がかかります。
購入時のパッケージの中身は、2つのパーツに分かれています。
これは、女子には、かなりきつい作業です。僕でもかなりの時間要しました。つまり凸部分と凹部分をつなげあ合わせるの一苦労するということです。
×ダッシュボードが高いタイプの愛車だと、視界をさえぎる可能性ありです。購入する前に確認しましょう。
2.ダッシュボード据え置きマットタイプ
ポイント
ルックス ★★★
実用性 ★★
価格 ★★★★
マットタイプの車載スマホスタンドです。
粘着シートなしですのでダッシュボードに置くだけで使えます。
スマホを立てる場所が2か所選べるようにスリットが入っています。
小物置きにも使えます。
製品名不詳
ここがおすすめ(*^_^*)
〇縦に長いので比較的揺れに強いです。
〇スマホを立てるだけでなく、寝かせて置くことも出来ます。
〇スマホ以外の小物入れ、例えばタバコ、カギ、駐車券、カード等々運転中に必要な小物を手軽に置けるメリットは、ありがたいです。
〇安価です。1000円以内で買えます。
〇汚れたら何度でも水洗い出来ます。
〇ダッシュボードに置くだけですので、跡が残らない。
ここがイマイチ((+_+))
×スマホを立てて使用する場合、急ブレーキには、弱く、足元に転がり落ちる危険性あります。
×手帳型スマホカバーを使用の場合、スリットにうまく収まらないかもしれません。要注意です。
×ダッシュボードが高い車だと視界をさえぎる可能性ありです。購入する前に愛車確認しましょう。
スリット部分にスマホを立てた状態です。但し、急ブレーキ踏むと足下に落ちてきます。
小銭、カード置き場に使えます。
スマホを置くだけなら急ブレーキにもグラつきません。
3.エアコンルーバー差し込みタイプ
ポイント
ルックス ★★★★
実用性 ★★★
価格 ★★★★
エアコンルーバー差し込みタイプ
エアコンのルーバー(吹き出し口)に差し込むタイプも数多く出回っています。
そのタイプのおすすめポイント(*^_^*)とイマイチポイント((+_+))の評価です。
ここがおすすめ(*^_^*)
〇エアコンルーバー差し込みタイプなので視界をさえぎらない。
〇角度調整、縦型、横向きが自在に出来るタイプが多いです。
〇スマホを固定する両サイドの枠が可動式で装着も取り外しも簡単に出来ます。
〇スマホの固定は、両サイドの枠、底部の受け部分の3点で支えるので、脱落は、まず心配ないです。
〇ツマミ部分やロック部分をしっかりと締めれば、グラつく事は、まずありません。
〇安価です。1000円~1500円程度で購入出来ます。
ここがイマイチ((+_+))
×エアコンルーバー差し込みなので、角度によっては、エアコンの風をさえぎることがあります。
×いざ装着してみると、意外に手前に出っ張りが目立ちます。僕的には、もう少しエアコンルーバー側近くに収まると思っていました。よって人によっては、圧迫感を感じるかもしれません。
×長期間使用した場合、その重さでエアコンルーバーのフィン(差し込み部分)に負担がかかり破損する可能性もありです。これは、使い方にもよりますけど、使っている間、心配でした。
横から見ると少しルーバーから前面に出過ぎです。
4.吸盤取り付けタイプ
ポイント
ルックス ★★
実用性 ★★★★★
価格 ★★★★
スマホホルダーだけの状態は、イマイチダサいかもです。
ゲル吸盤でダッシュボードやフロントパネルに圧着して取り付けます。
現在、僕の愛車に取り付けている現在進行形がこのタイプです。
ダッシュボードに取りけても良かったのですが、視界をさえぎらないようにと、フロントパネル面に圧着しました。
かなり強力に固定されています。
現状での僕の及第点です。
ここがおすすめ(*^_^*)〇
〇ゲル状吸盤圧着が意外と強いです。たまたま僕が購入した製品との相性が良かったのかもしれませんが、取り付けて以来一度も外れたことはありません。
〇ゲル状吸盤タイプは、水洗いで何度でも使えるのがグッドです。
〇取り付け角度、縦置き横置きが自在に出来、かつグラグラすることは、運転中含めて、ほとんどありません。
〇スマホの出し入れも受け側の枠が適度な可動式のため、スムーズに出来ます。
〇吸盤式のため、取り付け部に跡が残りません。
〇価格は、500円~3000円くらいと幅広く品ぞろえされています。
ここがイマイチ((+_+))
×スマホを取り外した状態の見栄え(写真参照)は、今一つパッとしません。まあこれは、仕方ないですけどね。
もっと探せばオシャレなタイプもあるかもしれません。
スマホ縦置きです。がっしり安定しています。
スマホ横置きです。がっしり安定しています。
まとめ
いかがでした。
愛車用のスマホホルダーは、実際にこの4種類以外も何種類かを使って来ました。
一番最初は、マグネットタイプも試しましたが、マグネットの粘着部分が外れてダメだったのと、スマホ背中側に金属プレートを貼り付けないと使えないというデメリットがあったりと、結局半年程度使用して諦めました。
いずれにしろ、スマホホルダーは、星の数ほど市販品があふれています。
高級品タイプならスマホをかざすだけで、自動感知で受け枠が開閉するタイプや、置くだけで自動充電するタイプもあります。
スマホホルダーとドリンクホルダーを両方兼ねるタイプもあります。
しかし、たかだかスマホホルダーにそこまで付加価値をつける必要はないと僕は、思います。
何事もシンプルイズベストです。
そんな中、僕が考える愛車にスマホホルダーを取り付けるポイントは、次の3点に絞りました。
①.愛車のダッシュボード、フロントパネル形状を事前に確認しておきます。視界を妨げないことが重要です。
②.スマホホルダーの一番の利用用途(ナビメインか、音楽メインか、動画メインか)を考えておきます。
③.スマホケース(手帳型、ハードケース型)との相性を念頭に置いて選びます。特に手帳型だと厚みを考慮しないと収まらない場合もあります。
ということで、たかがスマホホルダー、されどスマホホルダーの選び方のポイントを僕の実践経験から、記事にしてみました。
少しでもあなたの愛車ライフの参考になれば幸いです。