まあ、こんなナマケモノの本を書くなあ(笑)
正直あきれながらも、本質的に働き者ではない僕には、
心地よい響きのタイトルでつい買っちゃいました(笑)
でも買って大正解!!
大げさじゃなくて人生観変えられます。
生き方変わります!!
中年ブロガーにしじゅんです。
目次
【あやうく一生懸命生きるところだった】は?
何回読み直しても面白いです。
よくこんな非生産的な本のタイトル付けたな
若い時の僕ならとても読まなかったです。
こんな本に共鳴していたら、とても
今の生活レベルにたどり着けなかった。
・・・と単純に思ってしまいます。
んんん( ,,`・ω・´)ンンン?
でもちょっと待てよ・・・。
ホントにそうなのか?
この本の内容は、非生産的なのかなあ
もしかしたら、20代の頃に
この本に出合っていたら、今とは違う
もっと型にとらわれない自由な生き方
身の丈にあった背伸びしない生き方を
選択していたかもしれない。
お金は、稼げないけど、身を擦り減らして
社畜に近い状況に追い込まれることもなく
ストレスフリーの20代、30代、40代、
50代を過ごしていたかもしれない。
なんとなく今更ながらの妄想も、現実味を
帯びてよぎって来るのです。
だからといって、今の自分にとって
この考えかた,身の処し方が、別に手遅れ
でも、絵空事でもありません。
発想の転換は、いつだって思いっ立った
が吉日というじゃありませんか。
あなたの年齢が20代、30代、40代であ
ろうが、たとえ60代オーバーであろ
うが、あなたのハートにスイッチが入
ったらそこからがスタートということ
です。
人生のやり直しに早い遅いは、
ありません。
気持ちのスタンスを換えるのに
年齢の数なんて無意味ですから。
歳喰ってからでも、気持ちの持ちよう
発想の転換でいくらでも幸せに
なれます。
僕が保証します(*^_^*)
人生を変える「教訓」だらけの引用
まずは、一読(^^;)
欲を捨てろという話は、夢を見るなという
ことではない。
夢を見て叶えようとしても、過度な期待を
するな、ということではないだろうか。
絶対に叶えようと自分を追い込んだりせず、
過度な期待をしすぎず、肩の力を抜いて夢
に向かう人生のことだ。
でも、期待しない人生を生きるのは不可能
かもしれない。
より良い人生を望むこと自体、期待してい
ることだから。
そんなときこそこの言葉だ。
「あまり期待しすぎるな」
心に欲が生じるたびに、この言葉を呪文の
ように唱えよう。
あまり期待しすぎるな。
合格ラインなんて基準は、設けず、過度な
期待をせず、楽しく生きてみよう。
そうすればそのうち、こう思えるかもしれない。
あれ?意外に悪くないね。人生って!
≪あやうく一生懸命生きるところだった
ハ・ワン著ダイヤモンド社 引用 ≫
ハ・ワンさんは、人に何かを勧める時
には、たいていこう付け加えるといい
ます。
「あまり期待しないねで」
たとえば、グラスに半分くらい入っている
水をみて、ある人は、「ああ、もう半分し
かない」と悲観し、またある人は、「まだ
半分もある」と喜んだという。
まだ半分水が入っている(*^_^*)
そのひとの気持ち次第で、同じ結果でも違
って見えてくるというのです。
同じ出来事でも、過度な期待をせずに、
うまくいけばラッキーくらいな気持ちで
臨めば、うまくいったときの幸せ感が
高くなるという理論です。
つまり人生も同じことで、夢や欲を持つ
ことは、いいことだけど、過度な期待、
ハードルの高い基準値は、出来れば設定
しないほうがいいということ。
世界を目指すアスリートやビジネスの究極の
高みに挑戦する人たちにとっては、弱者の
戯言と一笑に付されるかもしれません。
だからそういう次元に身を置く人たちは、
それなりの期待値の基準点を高く設定すれば
いいのです。
人生を他人と比較するのは、無意味でしかない
いわゆるトップランナーとの比較は、この
場合、意味ありません。
このトップランナーを除く圧倒的
大多数、まあ、ざっくり世の中の
99%の人たちは、夢の期待値の
基準点を「あまり期待しないでね」
レベルにしておくことが、幸せへ
の近道という気がします。
人生を50年以上生きてくると、残念なが
ら、この夢の期待値の基準点を「あまり期
待しないでね」じゃなくて「過度な期待値」
に無意識のうちに設定してしまう人があまり
に多いことに気付くのです。
それ故に今の自分の置かれた境遇に愚痴をこ
ぼすのです。
自分の人生に対して悲観的な見方をするの
です。
たとえば
「全然思い通りの人生じゃない!」、
「ホントは、○○になりたかったのにダメ
だった!」、
「もっとお金を貯めることが出来たのに!」
「もっと美人の奥さんと一緒になるはずだっ
たのに!」
とかです。
身に覚えありませんか((+_+))
まあ、それはそれは描いてきた夢や欲望
とは、かけ離れた自分の人生結果に、
反省と後悔の念を持ちながら今に至って
来たのかも知れません。
でも、最初から、過度な期待値の基準点
を設けず、「うまくいけばラッキー!!」
くらいで物事に臨んできていれば、人生は
想像以上に楽しく送れて来たはずです。
その過程で、きっと幸せ感も得られていた
はずです。
それこそコップに残る半分の水に対しての
2通りの見方と共通してくるのです。
しょせん、ひとが幸せか不幸せかどうか
なんて、周りが決めることではなくて、
あなた自身の主観によるものですからね。
人生って意外に悪くない!
過去の自分と未来の自分
いかがですか。
こんなふうに,あなたも期待値の基準値を
「うまくいけばラッキー!!」レベルに切り
替えることが出来たなら、そのうちこう思え
て来るかもしれない。
僕は、最近ようやくそのレベルに時々到達
できるようになりました。
最後まで読んでいただきありがとうござい
ました。
この【あやうく一生懸命生きるところだっ
た】教訓シリーズは、別記事メンタル強化
系カテゴリーで1,2ありますので、
そちらもどうぞ。
超速1日で人生変わる目からウロコの教訓【あやうく一生懸命生きるところだった】ハ・ワン著
超速1日で人生変わる目からウロコの教訓2【あやうく一生懸命生きるところだった】ハ・ワン著
おまけ
このシリーズ№1と№2でも紹介しました。
高級ブックカバーです。
持っていて絶対損はない。
なんかTVショッピングの宣伝文句みたいでごめんなさい。
それでも
あなたに勧めたい!!
外で本を読むときにこのブックカバーを付けて置く。
たった1個もっているだけで、心まで豊かになれる。
そんな魔法が高級ブックカバーには、隠されている。
僕には、そう思えてなりません。
電車の中でも、スタバでもこのブックカバーを
付けて本を読む。
無理やりカッコつける訳じゃないけど
それでも大人の読書スタイルでいいですよね(^-^)
[Dom Teporna Italy] 文庫本サイズ ブックカバー 本革 イタリアンレザー